「エンジニアって凄そう」「自分は向いてない...」って思ってる人達へ。エンジニアのやってること実は大したことない!
皆さんこんにちは!
山﨑です!
突然ですが
「エンジニアの業務ってなんか凄そう…」
「わからない言葉ばかり...
プログラミング向いてない…」
って思うことありませんか?
そんな皆さんに向けて、
「エンジニアって実は大したことしてない!」
という話を今日はします!
さて、皆さんのイメージしてる
凄腕エンジニアってどんな人でしょう?
こんな感じのエンジニアでしょうか?
パソコンを
「カタカタカタカタ、ターーッン!」
ってやってる姿。
憧れますよね、かっこいいですよね。
…...
いません。
こんなエンジニア世の中にほぼいません。
少なくとも僕の周りには一人もいません。
じゃあプロのエンジニアは、
普段どういう働き方
をしてるのか?
そこについて今日話します!
実は、エンジニアの仕事の80~90%くらいは
「調べてる時間」です。
何してるかというと
- 自分のわからない単語や概念を調べる。
- エラーの解決方法を調べる。
ことにとんでもない時間かけてます。
「プロのエンジニアでも、
分からないことは山ほどある!!」
ってことです。
しかも、IT関係の言葉はややこしいことが多いです。
例えば "A" という言葉について調べる時、
こんな感じで考えます。
「ふむ、"A"は『"B"と"C"を"D"するもの』なのか。
"B"も"C"も聞いたことないなぁ。
"B"は『"E"を"F"してくれるもの』...
"E"と"F"もわからん!もういいや、スマホポチろ。」
こんなことしょっちゅうあります。
しかも、せっかく覚えてもすぐ忘れます。
「あれ、、、前やってけどどうするんだっけ?」
ってことばかりです。
プログラミングができる人でも、
- 機能を1個追加する。
- エラー1つ解決する。
これだけで1日が溶けることもあります。
つまり、「調べ物と戦う」のが
エンジニアとしての仕事なわけです。
だから、
「全然コード書けなかった…自分は能力が低いや」
「わからない単語が多い。
自分はエンジニア向いてない...」
なんて思わないでください。
新しいことを学ぶときに苦しむのは
プロのエンジニアも同じです!!
わからない言葉の調べ物をしてる時。
エラーを解決するのに丸一日かけた時。
寧ろそんな時こそ、
「プログラミングスキルがついてる!」
とポジティブに捉えてくれれば嬉しいです!
次の記事では、
調べ物の大部分を占める
プログラミング最大の敵『エラー』について話します!